自由奔放日記 ～komkomdiary～

  

早くも登場しました

ミリオンセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の第2弾


宝生グループお嬢様刑事の宝生麗子と毒舌執事の景山にまた会えます

私のお気に入りは風祭警部の男として共感できる言動ですね
前作同様に楽しめるミステリーに仕上がってるんだろうなぁと感じつつ読みふけることにします


  

東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」読みました

最近は，ホラーに近いミステリ物が多く，推理小説はあまり読まなかったんですが，人気があるようだったので何気に購入
･･･というか，私，推理小説･･･読むのが得意じゃないんです
常に考えながら読んじゃって･･･^^;
数ページ戻ることもしばしば
読み終えるには，同じくらいのボリュームの他の本と比べても数倍時間がかかっちゃいます^^;

まぁ面白いんならいいやっていう感じですね。
買いましたんで読んでみたら･･･
確かに面白いＯ(≧▽≦)Ｏ

短編集で区切りがあるのが良いのかも（伏線が何個もあるような奥深～いのが好きな方には向かないかもしれませんが･･･）

んで，何より解りやすいテンポがいい読みやすい
一つの事件に真正面から推理して解決する。
推理小説の王道でしょうか
連続殺人，複雑な人間関係，巧妙かつ重厚（濃厚？）なトリック･･･等が苦手な人にはおススメ

登場キャラの執事影山の言動がなかなかイケます^^;
風祭警部の性格には男の人なら少し共感できるかも少なくとも私は「うんうん，そう言いたくなる気持ち，わかるわかる」ってなりました


  

最近，映画でも話題になった湊かなえさんの「告白」
物語も「娘は自殺じゃなく殺された」から始まる衝撃的な内容で確かに面白いんですが，それ以上に文章構成が告白（独白・語り）形式になっていることが斬新で面白い
一つの事件に多方面からの視点で物語が進んでいく
もう，止まることなく一気読みしちゃいました

負けじと面白いのが，恩田陸さんの「Ｑ＆Ａ」
この物語も一つの事件に多方面から･･･と「告白」と同じ感じなんですが，違うところは対話形式の文章構成であること。

パッと思い浮かべると，湊かなえさんの「往復書簡」に似たような部分があるかな？
「Ｑ＆Ａ」は一問一答の対話。
物語が進むにつれて，だんだん緊迫したものになってくる
息づかいまで聞こえてきそうな展開に「面白い!!」の一言です


  

「報酬は500万。標的は･･･犯罪者」
っていうサスペンス色の濃いキャッチフレーズに惹かれて，思わず買っちゃいました
今のところ4巻まででていたので大人買い


主人公は高校教師。
謎の女から1回500万円で悪人を殺さないかと持ち掛けられるところから物語が始まって，重い感じに話が進んでいくのかなって思ってたけど，すんなり話の中に入っていけました

話の展開もスピーディーで，読む手が止まらないまま4巻イッキ読み～

登場人物たちの、それぞれの心情が交錯する物語に，今後も楽しみな一冊です
  

やっと買いました～^^（買えました^^;）

いろんな書店を回って「売り切れ・入荷未定」の張り紙を見るたびガッカリしてたんですけど，今日，小さな本屋さんに1冊だけ置いてあったのを発見!!!
買えて良かった^^
いつになったら読めるんだろうって思ってたから^^;

  

本日発売!!
齋藤智裕（水嶋ヒロ）さん著書の「KAGEROU」買えませんでしたぁ。
前評判も聞いてたんですが，まさか発売初日各店舗売り切れとは････。
完全に油断してました。
しかも今後の入荷は未定･･･。
明日は別店舗によってみようかな^^;